福井はざっくりこんなところです

福井県はここにあります 福井県
福井県はここにあります

福井県をざっくりご紹介します。

人口約75万人。日本では5番目に人口が少ない都道府県になります。
75万人というと同じ北信越地域でもある新潟市よりやや少なく、東京なら練馬区とほぼ同じになるようです。

北信越という表現を今ほど使いましたが、福井県民としては地域としては北信越より北陸という方が馴染みがあります。福井・石川・富山の3県で北陸3県と呼んだりもします。
企業などで北陸支店とかなるとこの3県で構成されることが多いと思います。

ちなみに北信越となると北陸3県に新潟県、長野県が加わります。
実のところ北信越という言葉はあるものの、そういうくくりでのイベントは高校野球くらいしか思いつきません。「秋の北信越高校野球」この言葉は特に今の時期よく耳にします。
さらにちなみにですが、つい先日まで行われていた今年(2022年)の秋の北信越高校野球は福井県からは3校が出場し、見事に3校がベスト4に進出し、決勝も福井県勢の対決で優勝は北陸高校、準優勝は敦賀気比高校でした。(福井商業は北陸高校に敗れ決勝進出を逃しています。)

野球ネタでもう一つ。ちょうど今プロ野球の日本シリーズが行われていますが、オリックスの主砲の吉田正尚選手は敦賀気比高校、ヤクルトの中村悠平捕手は福井商業の出身です。最近何気に福井出身の野球選手が活躍しています。

野球ネタはこの辺にしておいて、隣接する県のご紹介。
西は京都府、南は滋賀県、北は石川県、東は岐阜県となっております。
福井は中部地方というくくりになってはいますが、地理的に関西寄りのためあまり中部という言葉にはピンときません。福井県は嶺北、嶺南と大きく二つの地方に分けられるのですが、嶺南は特に関西に近いため言葉も関西弁ぽく、嶺南の方は中部より関西という意識の方が強いかもしれません。
言葉については嶺北は嶺南とは全く異なり、言葉に限って言えばもはや同じ県とは思えません。嶺北地方の言葉使いは独特で北隣の石川県のものとも異なり、基本アクセントがなく平坦でそのくせ語尾はしゃくり上げるというおかしな言葉を操ります。なぜそんなことになっているかはそのうち調べてみたいと思います。

以上ざっくりと言いつつ、かなり偏ったご紹介になりましたが、これからテーマを絞ってもう少し詳しくお伝えできたらと思います。

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